IoT除雪車、いい案
不動産テックからは少し内容が反れますが
このIoT除雪車の取り組み、素晴らしいと思った。
■取り組み要約
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①除雪車の現在位置・除雪済の場所がマップに表示されて、道路状況が市役所から確認できるようにした。
②報告書の作成を簡易化して、もっと重要な業務(除雪作業)により時間を割けるようにする。
③画像解析によって降雪の度合いを判断することも検討している。
④タブレットに積雪のない夏場の状況写真を表示し、見比べることで除雪車自体の事故を減らし安全に除雪作業が行えるようにする。
⑤積雪データをリアルタイムで計測し把握する実験を行っている。
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もっともっと効率化していってほしい。
田舎は高齢の方が多く、除雪作業はどんどんキツくなる。
除雪作業員も減っていくのではと思うし、効率化は今のうちからどんどん進めるべき。
画像解析によって除雪の度合いが判断できるようになったら、除雪優先度を設けることはできるのかな。
「最優先で除雪すべき場所」を赤色でマップに表示するとか。
あとは、
各所に雪を感知するセンサーを設置しておいて、感知したら自動でお湯や水をスプリンクラーでまき散らして融水させる(もちろん手動でまき散らすこともできるようにする)。手動でまき散らして融水させる製品は既にあると思うから、自動感知タイプがあると未然に防げてより良いのではと思う。
屋根に付ける「融雪ヒーター管」っていうのもあるんだね。
これはもっと取り上げるべき!
引用:http://www.techno-aizu.com/snowfall.html
除雪作業が今よりもっと簡単になり、
現地に住んでいる・働いてる方の負担が減りますように。