ブラウザからIoTデバイスを操作!Mozilla「WebThings Gateway」バージョン0.9が公開中
アプリでIoTデバイスを操作できるのは、他にも色々数あると思うけど
ブラウザからっていうのは、おそらく初!?
https://iot.mozilla.org/gateway/
https://hacks.mozilla.org/2019/07/webthings-gateway-for-wireless-routers/
記事内に上記URLが貼られていますが、全て英語でわかりません(^^;
ただ、記事内の引用文を拾っていくと、
ウェブ経由でダイレクトにIoTデバイスを監視&制御する「WebThings Gateway」で構成されています。今回更新が発表されたのはWebThings Gatewayのみになります。
複数の規格にまたがるIoTデバイスにも対応することを目指しています。
公式ページではWebThings Gatewayがどんなものかが紹介されています。UIは各種IoTデバイスを統合したもので、それぞれのIoT製品をサクッと操作可能。
「○○が××したら」をトリガーにして、「---が~~~する」という動作をセットすることも可能。以下の画像では、「時間が19時になったら、広間のライトをONにする」とWebThingsで設定しています。
家の間取り図を作成して、「各IoTデバイスがどこに置かれているか」を書き込むこともできます。
音声認識をサポートするアシスタントも。
アドオンを活用すれば、WebThingsに対応するIoTデバイスを増やすことも可能。
今回のアップデートでは、件名・本文・優先順位などをカスタマイズ可能なメールやSMSで通知を送信することが可能になったとのこと。ユーザーは自宅で「侵入者を発見したら」「室温が30度を超えたら」などのトリガーが発動したことを自分の好きな通知手段で知ることができるようになったわけです。
Mozillaブラウザで様々なトリガーから動作セット可能で、通知手段も複数になってアップデートされているようですね。
これは便利でしょう。
スマートフォンを持ってない方からしたらとてもありがたいはず。
IoTデバイスの普及がより進むことを願ってます(^^)