家自体をスマートホーム化。少し違った視点で面白い
凸版(とっぱん)印刷さんって、
印刷の名前付いてるけど、印刷以外のことめっちゃやってるなーという印象だったけど、さらにまた別境地のIoTへ。
■要約
引用:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1902/21/news007.html
住居の床に設置される床材の内部に圧力センサーを埋め込み、居住者が「床のどの部分をいつ踏んだか」を可視化して、
単に「踏まれた」だけではなく、例えば、トイレや脱衣所、風呂場といった特定の空間に入ったことが検知されてから一定時間が経過した場合に「異常ではないか?」と自動的に判断し、警告を発するように設定できたり、
一定範囲に広く圧力がかかった場合に「人が倒れた」と検知するようなことも考えているよう。このようなデータ分析を組み合わせることで、介護ホームや高齢者の一人暮らし世帯などにおける居住者の見守りや健康管理を遠隔から効率的に行えるようになる。
しかも、センサーは踏まれた圧力によって自己発電するため、バッテリーの寿命を気にすることなく長期間にわたって利用できるらしい。
おいおいすごいな。。。
さらに、「ステルスヘルスメーター」と「インフォウォール」というIoT製品も発表されて面白いと思った。
(↓製品内容は動画で)
ステルスヘルスメーター
インフォウォール
現在『スマートホーム』と呼ばれているサービスのほとんどは、IoT家電やスマートスピーカーといった個別製品を家に持ち込むことでその実現を目指しています。しかし私たちは『家自体をスマート化する』ことで、スマートホームをさらに前進させていきたいと考えています
とのこと。
違った視点で面白いと感じたので、この内容を広めたいと思って記事にしました。
色々なスマートホームの形ができていくのは嬉しいです。