OYOについて思うこと
たまにはスマートホームやスマートスピーカー以外のことも。
といっても、住宅に関することで、ITも絡んでいます。
知ってる人も多いと思うけど、
インドの企業で世界6位のホテルチェーン「OYO(オヨ)」について。
ヤフー株式会社と合弁会社を設立し、日本の賃貸住宅事業に本格参入しました。
敷金・礼金・仲介手数料を無料にして、従来の賃貸を借りる際に発生する書類などの手続きは一切なしで、すべてスマートフォンで完結するという賃貸サービス「OYO LIFE(オヨ ライフ)」で、IT化が遅れる日本の賃貸住宅市場に対し、勝負を仕掛けてきたもよう。
OYO LIFEのサービス紹介動画。
テーマは「旅するように暮らそう」
そして冒頭の記事は、OYO LIFEの物件に引っ越してみたという話です。
秒速で入居でき、備え付けの家具家電もばっちり、
提携企業のシェアリングやサブスクリプションサービスを1ヶ月間無料で利用できるサービス「OYO PASSPORT」で足りない家具をレンタルできたり、カーシェア・洋服レンタルとかも利用できるみたいです。
至れり尽くせり。
ただ、予想どおりではありましたが、月々の家賃は高いもよう。
記事の浅草の物件では、家賃145,000円、管理費15,000円。
これだけ設備整ってる(整いすぎてる)から、管理費そりゃいくよねって感じ。
今は東京23区内を展開していて、
今後は23区外や関東圏・地方都市とかに展開していくと思いますが、
たしかに、10万ぐらいに費用を収められれば入居者もけっこう増えそうだなと感じました。
初期費用無しでランニングコストが高いということは、
長く住むには不向きで、短い期間で住んで引っ越したいという方に向いてると思います。
今後すごい勢いでサービスが普及していきそうなので
動向注目したいと思います(^^)